スポーツ外傷・障害
スポーツ外傷・障害は当院が力を注いでいる領域の一つであり、選手・社会人・学生・愛好家など非常に多くの患者様が来院されています。
当院院長松岡は総合格闘技道場のトレーナーを5年間務めた人物であり、あらゆる外傷・障害に対応できるノウハウを構築しているのが強味です。
また野球、サッカーなどの競技への造詣も深く、蹴る・投げる・走るといった基本動作のフォームアナリシスから指導と矯正によって、ケガや故障をしにくいプレイングを広める活動もしております。
スポーツ外傷とスポーツ障害の違い
スポーツによるケガにはスポーツ外傷とスポーツ障害があります。
スポーツ外傷とは、一度に大きな力が加わることで起きるケガのことを指します。例として捻挫・脱臼・打撲・突き指・肉離れなどがあります。
一方スポーツ障害とは、部活動などで過度の練習や疲労の蓄積をきっかけに炎症を起こしてしまった状態を指し、テニス肘・野球肘・オスグッド・ジャンパー膝・シンスプリントなどがあります。
いずれの場合も、早急に適切な処置を行うことが重要になります。
いつまでも健康で楽しくスポーツと付き合えるために、少しでも身体に違和感を感じたら放置せず来院し、施術を受けましょう。早期の施術とフォーム改善や矯正によって外傷・障害の予防を行い、めいっぱいスポーツを楽しむことができるようになります。
このような症状でお悩みではありませんか?
- 捻挫の痛みがなかなか治らない
- 足の裏の痛みが気になる
- 走るとスネの内側や外側が痛くなる
- 膝が痛くて思いきり走れない
- また肉離れになるのではないかと不安になる
- 肘の痛みで好きな運動ができない
施術の流れ
問診と検査
例えば明確な痛みを伴わない場合でも、競技動作の不具合の多くが筋骨格系の機能障害によって引き起こされていると考えられます。
問診と検査によって今ある痛み、そして潜在的な機能障害を見きわめ、隠れがちな外傷・障害の本質に迫ります。
施術
損傷部位や損傷程度に合わせて、手技、筋バランス整体、鍼灸、超音波治療などを組み合わせながら、痛みの早期回復とケガを再発させないための指導と矯正を行っていきます。
カウンセリングと指導
現在のスポーツにおける状況や、どの時期までに良いパファーマンスが回復できるようにならないといけないか、大事な試合までの期間などをお聞きし、それに応じた早期復帰のための治療計画とアスレティックリハビリテーションの計画をお伝えします。
トレーニングの内容を自宅で出来る事、グラウンドでしかできないことに分けて説明を行い、日常生活での注意点などを指導させていただきます。
症例と施術例
サッカー部員
■傷病
膝や足首から脚腰回り全体にかけて慢性的な痛みがあった
■提案
体幹筋力の不足がランニング時やシュート時に脚腰回りの筋肉負荷を生んでいることが原因と予測。体幹トレーニングの強化とランニングおよびシュートモーションを矯正することで筋肉負荷を分散、長時間のプレイでも痛みの出ない身体に改善した
野球部員
■傷病
ボールの投げすぎなどによるオーバーユースからの肘、前腕部の痛みがあった
■提案
間違ったフォームやモーション(肘が落ちているなど)の矯正により、同じように投げ込んでも痛みを起こさない身体作りを行った
水泳選手
■傷病
バタフライ泳法での腰の反りすぎからくる回旋筋群の腱板損傷や、腕を大きく回すことから菱形筋群の損傷があった
■提案
肩甲骨周りの筋肉(広背筋、大円筋、前鋸筋など)のケアを行うことで腰と腕の筋肉群の負荷を助け、痛みを緩和させた
対応競技
球技
- 野球
- サッカー
- ソフトボール
- ハンドボール
- バレーボール
- ラグビー
- ラクロス
- ドッヂボール
- ゴルフ
- ボウリング
陸上
- 短距離走
- 中距離走
- 長距離走
- 障害走
- 競歩
- リレー走
- 駅伝競走
- 走り高跳び
- 棒高跳び
- 走り幅跳び
- 三段跳び
- 三段跳び
- 円盤投げ
- ハンマー投げ
- やり投げ
- 水泳
武道・格闘技
- 総合格闘技
- 空手
- 柔道
- 剣道
- 相撲
- 合気道
- 躰道
- ボクシング
- レスリング
- 日本拳法
- テコンドー
- ムエタイ
- ブラジリアン柔術